「ChatGPTに聞いてはいけない」は嘘 – NGワードなんて存在しない理由と本当の活用術

概要

結論はChatGPTにNGワードは存在せず、最新情報は検索と文脈理解で補完できる。曖昧さは創造性を引き出す要素で、ハルシネーション対策を実践すればリスクは最小化。使い方は人それぞれで上達は自然に進み、Room8の実例で活用効果を示す。

  • NGワードは実在せず、最新情報は検索と文脈理解で対応可能
  • 曖昧さを利用した創造性の促進と、ハルシネーション対策を実践することが鍵
  • 使い方は個人次第。Room8の実例が実用性と上達の根拠を示す

こんにちは、Room8オーナーの鶴田です!

先日、「ChatGPTに聞いてはいけないNGワード」みたいな記事を見かけたんですよ。こんなリストが載ってました。

ChatGPTに聞いてはいけないNG質問

  • 「どう思う?」など主観を求める聞き方
  • 「最新の情報を教えて」
  • 曖昧な目的・背景のない質問
  • 「◯◯を使った文章を自動生成して」→著作権リスク

これ見て、正直「え、情報古くない?」って思うんですよね。

だって、僕毎日「どう思う?」って聞いてるし、最新情報もバンバン調べてもらってる。曖昧な質問からこそ面白いアイデア生まれるし。確かに古い情報を出すこともあるけど、「最新の・・・」みたいなワードが入るとちゃんとリサーチしてくれる。

この「NG質問リスト」、たぶんGPT-3.5時代の常識で止まってるんですよね。

今日は、このいわゆる「NG質問」が実はどれだけ使えるか、2025年最新のChatGPT事情と共に、Room8での実例も交えながらお話しします。

結論から言うと、ChatGPTにNGワードなんて存在しません。あるのは「ハルシネーションに気をつけろ」という注意点だけです。

「ChatGPTのNG質問」という時代遅れの都市伝説

なぜ「NG質問リスト」が生まれたのか – GPT-3.5時代の悪夢

まず、なんでこんなNG質問リストが生まれたのか、歴史を振り返ってみましょう。

時代ChatGPTの特徴よくあった問題
GPT-3.5時代文脈理解が弱い「どう思う?」→ 的外れな回答
検索機能なし「最新情報」→ 知らないと素直に言えない
創造性が低い曖昧な質問 → 一般論しか返せない
現在文脈理解が向上「どう思う?」→ 多角的な分析
リサーチ機能搭載「最新情報」→ リアルタイム検索
創造性が爆発曖昧な質問 → 想像力豊かな提案

つまり、NG質問リストって「昔のChatGPTの弱点リスト」なんです。今それを信じてるのは、スマホの時代にポケベルの使い方マニュアル読んでるようなもの。

最新のChatGPTを知らない人が損している理由

実際、Room8のメンバーでも「ChatGPTに聞いちゃダメなことがある」って思い込んでる人、結構いました。

でも、そんなことないんですよ。むしろ、何でも聞いた方がいい。

例えば医療の相談

僕:最近、PC作業が多くて肩こりがひどいんだけど、何か対策ある?

ChatGPT:PC作業による肩こりの対策をいくつか提案します:

【即効性のある対策】
- 1時間ごとに5分休憩して肩回し
- モニターの高さを目線に調整
- キーボードの位置を肘が90度になるように

【根本的な改善】
- 筋トレで僧帽筋を鍛える
- ストレッチを習慣化

症状が2週間以上続く場合や、痛みが強い場合は医療機関の受診をお勧めします。

診断はしないけど、相談には普通に乗ってくれる。しかも必ず「病院行け」って適切なアドバイスも入れてくれる。これを「NG」って言うの、もったいなすぎでしょ。

いわゆる「NG質問」も使い方次第

「どう思う?」→ 人間より優秀な壁打ち相手

「どう思う?」がNGって、誰が決めたんですか?

聞き方返ってくる回答活用シーン
「起業どう思う?」一般論まあ、これは微妙
「地方で月10万のコワーキング、どう思う?」具体的なアドバイスビジネス相談
「男性育休義務化、どう思う?」多角的な論点整理フラットな意見が欲しい時

GPT-3.5時代は確かに「どう思う?」って聞くと、文脈読めなくて「聞きたいのそこじゃねぇし!」ってなること多かった。

でも今は違います。文脈を理解して、求められてる回答のレベルを判断してくれる。

実際の活用例

僕:Room8の新プラン、月15,000円で24時間使い放題。
   競合は10,000〜20,000円。どう思う?

ChatGPT:価格設定について分析します:
- 競合の中間価格で妥当
- 24時間利用は大きな差別化
- ただし10,000円プランからの移行が課題
- 初月半額などでテストしては?

人間のコンサルタントに聞いたら10万円取られるレベルの分析が、タダで聞ける。使わない理由がない。

「最新情報を教えて」→ リサーチ機能で完全解決

「ChatGPTは最新情報を知らない」って、いつの話ですか?

今のChatGPT、ウェブ検索機能使えば最新情報も普通に教えてくれます。

しかも、ただの検索と違って:

  • 情報を整理してくれる
  • 重要なポイントを抽出
  • 自分のビジネスとの関連性を分析

「最新情報NG」なんて言ってる人、完全に時代に取り残されてます。

「曖昧な質問」→ 創造性を引き出す最高の方法

曖昧な質問がNGって、それクリエイティビティ殺してません?

実例:曖昧な質問から生まれたアイデア

スタッフ会議で「最近マンネリだよね」って話になった時:

僕:Room8がマンネリ化してる。なんかない?

ChatGPT:マンネリ化を逆手に取って『マンネリ撲滅月間』を
        作ってはどうでしょう?毎週違うテーマで...

これ、具体的に聞いてたら絶対出てこなかったアイデア。実際に採用して、大好評でした。

あえて曖昧にすることで、自分の固定観念から外れた提案が来るんです。

質問なんて、普通の会話と同じ

AIは怒らない最高の練習相手

ChatGPTとの会話って、人間との会話と何も変わらないんです。

よくある会話の流れ

僕:あれ、どうなった?
ChatGPT:すみません、「あれ」が何を指しているか...
僕:あ、ごめん。昨日話したイベントの件
ChatGPT:なるほど!昨日のイベント企画についてですね...

これ、人間同士でも普通にありますよね?

AIの良いところは:

  • 何回言い直しても怒らない
  • 「さっきも言ったでしょ」とか言わない
  • 24時間付き合ってくれる
  • こっちのペースに合わせてくれる

思ったことをそのままぶつければいい

「正しい質問の仕方」なんて考える必要ないんです。

モヤモヤしてる時は「なんかモヤモヤする」、違和感ある時は「なんか違う」。

実際の会話

Gさん:今日のプレゼン資料、なんか違和感あるんだよね
ChatGPT:どんな違和感でしょうか?内容?デザイン?流れ?
Gさん:うーん、説明できないけど、なんかパッとしない
ChatGPT:なるほど。では、いくつか確認させてください。
        プレゼンの目的は何ですか?
Gさん:新サービスの社内承認をもらうこと
ChatGPT:承認を得るためのプレゼンなんですね。
        現在の構成はどうなっていますか?
Gさん:概要→機能説明→料金→スケジュール
ChatGPT:もしかすると、「なぜこのサービスが必要か」という
        部分が弱いのかもしれません。冒頭に課題提起を...
Gさん:あ!それだ!問題提起がないから説得力に欠けてたんだ

ほら、最初は「なんか違和感」っていう曖昧な感覚から始まって、対話を通じて問題の核心にたどり着く。人間のコンサルタントとやってることと同じです。

ハルシネーションとの正しい付き合い方

ハルシネーションは「嘘」じゃなくて「創作」

唯一注意すべきなのが「ハルシネーション」。ChatGPTが時々、存在しない情報を作っちゃうやつです。

でも、これを恐れて使わないのは、包丁が危ないから料理しないって言ってるようなもの。

簡単な対処法

要注意ポイント対処法
具体的な数字「このデータのソースは?」って聞く
聞いたことない用語その場でググる
断定的すぎる表現「これって確実?」って確認

たったこれだけで、ハルシネーションの99%は防げます。

むしろハルシネーションが役立つことも

これ、逆転の発想なんですけど、ハルシネーションって時々すごいアイデアの種になるんです。

ChatGPTが「最近、立ち会議スペースが人気」って言ったんです(実際は知らない)。

でも「あ、それいいじゃん!」ってなって、Room8に立ち会議スペース作ったら、実際に人気スペースになりました。

ハルシネーションも使いようです(笑)

Room8メンバーの「とりあえず聞いてみた」成功事例

「人生とは?」から始まった哲学カフェ

金曜の夜、メンバーのBさんが酔っ払って:

Bさん:ChatGPTさん、人生ってなんすか?

ChatGPT:深い質問ですね。人生の意味は人それぞれですが...
        あなたは今、どんな経験を大切にしていますか?

Bさん:あ、なんか真面目に答えてくれた...

これがきっかけで、Room8で月1の「哲学カフェ」が始まりました。

Excel苦手おじさんの変化

60代のCさん、最初は恐る恐る:

Cさん:あの、Excelで合計出すのってどうやるんでしたっけ?

ChatGPT:合計を出す方法をステップごとに説明しますね!
(めちゃくちゃ丁寧な説明)

Cさん:できた!ChatGPT先生すごい!

今では毎日質問して、他のメンバーに教える側になってます。

「宇宙一のコワーキング」という無茶振り

僕:Room8を宇宙一のコワーキングスペースにする方法を教えて

ChatGPT:宇宙一を目指すなら、単なる「居心地の良い場所」ではなく、
世界観を持ったブランド × 圧倒的な価値提供 × システム化された成長戦略が必要です。
【ブランドとポジショニング】
「起業の実験場」「未来を作る研究所」として位置づけ
「春日井から宇宙規模へ」というストーリー
【差別化のキラーフィーチャー】

AIで起業支援をフル自動化
「世界一夢を叶えやすい場所」にする

💡要するに、「世界一便利なコワーキング」ではなく、
「世界一夢を叶えやすい場所」にするのが宇宙一への近道です。
(以下、具体的な戦略が続く...)

最初は冗談のつもりだったのに、めちゃくちゃ真面目な経営戦略が返ってきて、実際に「AIラボ」「起業支援の自動化」など、いくつか実行に移しました。
バカみたいな質問こそ、時々すごい答えを引き出すんです。

使わないことが最大のNG

とりあえず聞いてみる、それだけ

質問力なんて大げさな話じゃないんです。

気になったら聞く。答えがイマイチだったら、もうちょっと詳しく聞く。それだけ。

Room8でよく見る自然な使い方

メンバー質問結果
Dさん「今日暑くなる?」→「春日井市の天気は?」服装決定
Eさん「売上上げたい」→「今月あと10万」具体的施策GET
Fさん「仕事めんどい」→会話で具体化タスク整理完了

ルールなんていらない。使えば使うほど、自然に上手くなる。

他の人の使い方を見て「へー」って思う

Room8でよく起きること:

  • 誰かが面白い使い方してる
  • 「え、そんなことも聞けるの?」
  • 真似してみる
  • 自分なりにアレンジ

これが一番自然な上達方法です。

まとめ:NGワードは幻想、ハルシネーションだけ注意

長々と書いてきましたが、伝えたいことはシンプルです。

1. ChatGPTにNGワードなんて存在しない

  • 「どう思う?」も「最新情報」も普通に使える
  • 医療相談も判断材料として有益
  • 曖昧な質問からこそ創造性が生まれる

2. 注意すべきはハルシネーションだけ

  • 数字は確認する
  • 知らない用語はググる
  • でも、それがアイデアの種になることも

3. 使い方なんて人それぞれでいい

  • ルールや型なんていらない
  • 人間との会話と同じ
  • 使えば使うほど自然に上手くなる

最後に

ChatGPTに「してはいけない質問」なんて設定するのは、自分の可能性を自分で潰してるようなもの。

NGワードに怯えて使わないより、思ったことをそのままぶつける方が100倍マシです。

Room8では毎日、誰かが変な質問してChatGPTと遊んでます。その「遊び」から、時々とんでもないビジネスアイデアが生まれる。

来月、「ChatGPT無茶振り選手権」やります。どれだけ変な質問で価値ある答えを引き出せるか競う企画。NGワードとか気にしない人、ぜひ来てください。

AIは道具です。包丁を「危ないから使わない」って言う料理人いないでしょ?

ハルシネーションに気をつけて、あとは自由に使えばいい。

NGワードに縛られるより、可能性を探る方が、絶対面白いですから。

で、この記事読んでどう思いました?(あ、これNGワードじゃないですよね?笑)

よくある質問

NGワードは存在するか

NGワードは存在しない。重視すべきはハルシネーションへの注意だけ。どう思うか尋ねることや最新情報の活用も有効。医療相談は判断材料として使えるが診断は行わない点に留意する。

最新情報をChatGPTに取得させるにはどうする

ウェブ検索機能の活用で最新情報を取得可能。情報を整理・要点抽出・自分のビジネスとの関連性分析も可能。

曖昧な質問は役立つのか

曖昧さは創造性を引き出す有用な手段になることがある。具体的な場面を絞り込まず投げかけると新しい視点やアイデアが生まれやすい。

ハルシネーションとは何でどう付き合うべきか

ハルシネーションは存在しない情報を作る現象。出典の確認、未知の用語はその場で検索、過度に断定する表現は検証。正しく使えばアイデアの種にもなる。

この記事を書いた人

コワーキングスペース 代表 鶴田 賢太

「AI系」起業アドバイザー 鶴田賢太です
春日井・名古屋で コワーキングスペース「Room8」 を運営しながら、起業家をサポートしています。

もともとは 簿記1級 から始まり、ITエンジニア、マーケティング、補助金、財務相談と、いろんな分野を経験してきました。でも、これからの時代は AI。今は 生成AI(ChatGPT・Claude・Geminiなど)を駆使して、起業を加速させる方法 を探求しています。

Webサイト制作は 100社以上、SEO対策も得意。補助金申請も 15回以上サポート してきました。けど、これからは AIをどう活用するかが、起業の成否を分ける 時代。Room8では、AI活用の相談も大歓迎です。

このブログでは、AI・IT・マーケ・補助金 など、起業に役立つ情報を発信していきます。AIを武器にしたい人、ぜひRoom8に遊びに来てください!