Claude Codeの導入手順から料金選択、対応OS、VSCode連携、初期設定と安全対策、エラー解消までを通して解説し、初心者でも数分でセットアップし開発効率を大幅に高める方法を示す
- ClaudeとClaude Codeの違いと強み(複数ファイル編集やGit・テスト自動化)
- npmインストールから認証、VSCode拡張と/ide連携までの手順
- CLAUDE.md活用と/theme・/config設定、安全な実行と権限管理
- 権限・バージョン・ネットワークのエラー対処と/clear等でのコスト最適化
- 必須要件: Node.js 18以上
- 料金: Pro $20/月・Max 5x $100/月・Max 20x $200/月
こんにちは、Room8オーナーの鶴田です!
最近コワーキングスペースでも「AI開発ツール使ってますか?」って質問をよく受けるんですが、正直言うと、僕自身も半年前まではChatGPTにコードを書いてもらって、せっせと手動でコピペしていた古い人間でした。でも、Claude Codeを導入してからは「なんで今まで手動でやってたんだろう…」って、過去の自己効率の悪さに呆れる毎日です。
実際、Room8のメンバーからも「鶴田さん、最近やたらコード書くの早くないですか?」って言われるようになりました。そりゃそうです、AIが9割やってくれているんですから。現代のプログラミングって、もはや「いかにAIに適切な指示を出せるか」のコミュニケーション能力勝負になってるんじゃないでしょうか。
今日は、そんな僕が実際にClaude Codeをインストールして使い倒している経験をもとに、初心者でも迷わずセットアップできる方法を解説していきます。「ターミナルって黒い画面でしょ?怖い…」と思っている方も大丈夫。僕もつい最近まで同じでしたから。
そもそもClaude Codeって何?なぜ今注目されているのか

Claude vs Claude Codeの根本的な違い
まず最初に、多くの人が混同しがちな「Claude」と「Claude Code」の違いから整理しましょう。これ、本当にややこしくて、僕も最初は「なんで同じ名前なのに別物なの?」って思いました。
**Claude(通常版)**は、ブラウザで使うチャット形式のAIです。ChatGPTのAnthropic版と考えてもらえればOK。コードについて質問すると、答えは教えてくれるんですが、実際にファイルを作ったり編集したりはしてくれません。あくまで「アドバイザー」的な立ち位置ですね。
一方、Claude Codeは、パソコンに直接インストールして使う開発特化型AIです。「TODOアプリを作って」と言えば、必要なファイルを全部作って、すぐに動くアプリを完成させてくれます。つまり、「見せるだけ」じゃなくて「実際に作ってくれる」んです。
これって冷静に考えるとヤバくないですか?日本語で「シューティングゲーム作って」「もっといい感じにして」とか適当に指示するだけで、実際に動くプログラムができちゃうんですよ。
他のAIコーディングツールとの差別化ポイント
僕はCursor、GitHub Copilot、Codeiumなど一通り試してきましたが、Claude Codeの最大の特徴は「エージェント的な動き」です。
Cursorは優秀なコード補完とCmd+Kによる部分的な編集が得意ですが、一問一答的な対話になりがち。Claude Codeは「プロジェクト全体を理解して、複数ファイルにまたがる作業を自動で進めてくれる」んです。
実際に使ってみると、人間の仕事は「要件を伝える」→「できあがったものを確認する」だけ。その間の面倒な実装作業は全部Claude Codeがやってくれます。これ、開発効率が10倍くらい変わりますよ、マジで。
なぜエンジニアが続々と導入しているのか
2025年5月の正式リリース以降、Twitterを見ていると「Claude Codeはいいぞ…」的なツイートをやたら見かけるようになりました。僕のまわりのエンジニアに聞いてみると、理由は明確です:
- 複数ファイルの同時編集:リファクタリングや大規模な変更が一瞬で終わる
- Git操作の自動化:コミット、プッシュ、PR作成まで自動でやってくれる
- テスト作成の自動化:コードを書くとテストも一緒に作ってくれる
- バグ修正の精度:エラーログを渡すと根本原因を突き止めて修正してくれる
特に、既存プロジェクトの理解力がハンパないです。数千行のコードベースでも、「この機能を追加して」と言うだけで、適切な場所に適切なコードを追加してくれます。
インストール前に知っておくべき料金プランとシステム要件

Proプラン vs Maxプラン vs API従量課金の選び方
Claude Codeを使うには3つの方法があります。僕が実際に使ってみた感想も含めて解説しますね。
1. API従量課金(使った分だけ支払い) 一見お得に見えますが、これは罠です。Claude Sonnet4やOpus4は1Mトークンあたりの単価が結構高くて、気づいたら月末に「えっ、こんなに使ったの?」ってなります。僕は最初の1週間で$50くらい飛びました…。
2. Proプラン(月額$20) 2025年6月からClaude CodeがProプランでも使えるようになりました。約45回/5時間の使用制限がありますが、「とりあえず試してみたい」という初心者の方はこれで十分です。ただし、本格的に使うとすぐ上限に達します。
3. Max 5xプラン(月額$100) Proプランの5倍、約225回/5時間の使用量。中〜大規模プロジェクトならこれ一択です。僕は導入後1ヶ月で、今まで3日かかっていた作業が半日で終わるようになりました。時給換算すると元は十分取れてます。
4. Max 20xプラン(月額$200) Proプランの20倍、約900回/5時間の使用量。企業規模や複数プロジェクトを並行で進める場合におすすめ。正直、個人開発者にはオーバースペックかもしれませんが、Claude Codeを使い倒したい方には最適です。
僕のおすすめ: まずはProで1ヶ月試して、「これは使える」と思ったらMax 5x($100)に上げる。さらにヘビーに使うならMax 20x($200)を検討。API従量課金はおすすめしません。
システム要件とOS対応状況
必須要件:
- Node.js(バージョン18以降推奨)
- npm(Node.jsと一緒にインストールされます)
- ターミナル/コマンドプロンプト
OS対応状況:
- Mac:完全対応、一番使いやすい
- Linux:完全対応
- Windows:2025年7月よりネイティブ対応!コマンドプロンプトで直接実行可能
朗報です!2025年7月のアップデートで、WindowsでもWSLを使わずに直接Claude Codeが使えるようになりました。これまでは「Windowsユーザーは面倒だな…」って思っていたのですが、もうその心配は不要です。
残念ながら、スマホでの利用は基本的に不可能です。Claude Codeは「パソコン必須」だと思ってください。
【実践編】Claude Codeのインストール手順

ここからが本番です。実際にClaude Codeをインストールしていきましょう。僕が実際に遭遇したトラップも含めて、リアルな手順を解説します。
Node.js環境の準備
まず、Node.jsがインストールされているか確認しましょう。ターミナル(Macの場合)またはコマンドプロンプト(Windowsの場合)を開いて、以下のコマンドを実行してください:
node --version
npm --version
バージョン番号が表示されれば、すでにインストール済みです。「command not found」や「コマンドが見つかりません」と表示された場合は、Node.jsをインストールする必要があります。
Node.jsのインストール方法:
- Node.js公式サイトにアクセス
- LTS版(推奨版)をダウンロード
- ダウンロードしたファイルを実行してインストール
僕の経験上、Node.jsのバージョンは18以降を使うのが安全です。古いバージョンだと、後々謎のエラーに遭遇する可能性があります。
npm installコマンドの実行
Node.js環境が整ったら、いよいよClaude Codeをインストールします。ターミナルで以下のコマンドを実行してください:
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
重要な注意点: 絶対にsudo npm install -gは使わないでください。権限周りの問題やセキュリティリスクを引き起こす可能性があります。もし権限エラーが出た場合は、後述のトラブルシューティングを参照してください。
インストールが完了すると、「added X packages in Xs」のようなメッセージが表示されます。ここで「npmが古いからアップデートしろ」的な警告が出ることがありますが、とりあえず無視して大丈夫です。
初回認証とセットアップ
インストールが完了したら、作業用のフォルダを作成してClaude Codeを起動しましょう:
mkdir claude-test
cd claude-test
claude
初回起動時は、いくつかの設定項目が表示されます:
1. テーマ選択 「Dark mode」「Light mode」など、ターミナルに合わせて選択してください。後から/themeコマンドで変更可能です。
2. フォルダの信頼性確認 「Do you trust the files in this folder?」と聞かれます。テスト用フォルダなので「Yes, proceed」を選択。
3. 認証方法の選択 3つのオプションが表示されます:
- Anthropic Console:デフォルト、OAuthで認証
- Claude App(ProまたはMaxプラン):統一サブスクリプション
- エンタープライズプラットフォーム:企業向け
一般ユーザーは「Claude App」を選択して、Claude.aiアカウントでログインしてください。
ログインが成功すると、「Welcome to Claude Code」の画面が表示されます。ここまで来れば、インストール完了です!
VSCode拡張機能の導入
Claude CodeはVSCodeと連携することで、さらに使いやすくなります。まず、VSCodeでClaude Code拡張機能をインストールしましょう:
- VSCodeを開く
- 拡張機能タブ(Ctrl+Shift+X)を開く
- 「Claude Code」で検索
- 「Claude Code」拡張機能をインストール
インストール後、Claude Codeのターミナルで以下のコマンドを実行:
/ide
これで、VSCode内でClaude Codeを呼び出せるようになります。
主な連携機能:
- Cmd+Esc(Mac)/ Ctrl+Esc(Windows):クイック起動
- Cmd+Option+K(Mac)/ Alt+Ctrl+K(Windows):開いているファイルをチャットに送信
- diff表示:コードの変更差分をハイライト表示
- シンタックスエラーの自動共有:IDE側で発見されたエラーを自動的にClaude Codeに送信
正直、VSCode連携なしでClaude Codeを使うのは考えられないレベルで便利です。絶対に設定しておいてください。
インストール後の初期設定とおすすめカスタマイズ

CLAUDE.mdファイルの設定
Claude Codeの真価を発揮するには、CLAUDE.mdファイルの設定が重要です。これは、プロジェクトのルールや設定を記述するファイルで、Claude Codeはこれを参考にしてコードを生成します。
Claude Codeで以下のコマンドを実行してください:
/init
すると、CLAUDE.mdファイルが自動生成されます。中身はこんな感じです:
# Project Guidelines
## Development Preferences
- Use TypeScript for new files
- Follow ESLint rules
- Write tests for new features
- Use descriptive variable names
## Code Style
- Use 2 spaces for indentation
- Use single quotes for strings
- Add semicolons at end of statements
これをプロジェクトに合わせてカスタマイズしましょう。僕の場合は、以下のような設定を追加しています:
## My Preferences
- パッケージマネージャにはnpm(yarn、pnpmは使わない)
- コメントは日本語で書く
- ファイル名はkebab-case(例:user-service.ts)
- エラーハンドリングは必ず実装する
テーマとUI設定
デフォルトのテーマが見づらい場合は、/themeコマンドで変更できます。個人的おすすめは「Dark mode」です。黒背景に緑文字、いかにもハッカーっぽくてテンション上がります(笑)。
また、/configコマンドで詳細設定を変更できます:
- 自動更新の無効化:
autoUpdates: false - レスポンス形式の変更:
compactMode: true(レスポンスを簡潔に) - 安全モードの設定:
dangerousCommands: false(危険なコマンドをブロック)
セキュリティ設定の確認
Claude Codeは強力なツールですが、その分セキュリティリスクもあります。以下の設定は必ず確認してください:
1. フォルダごとの権限設定 Claude Codeは起動時に「このフォルダを信頼しますか?」と聞いてきます。これは重要なセキュリティ機能なので、信頼できないフォルダでは「No」を選択してください。
2. 危険なコマンドのブロック curl、wget、rm -rfなどの危険なコマンドは自動的にブロックされますが、設定で確認しておきましょう。
3. ネットワークアクセスの制限 デフォルトでは外部ネットワークへの直接アクセスは制限されています。これは、プロンプトインジェクション攻撃を防ぐための重要な機能です。
僕も最初は「面倒くさい」と思っていましたが、セキュリティ設定をしっかりしておくと、安心してClaude Codeを使えるようになります。
よくあるインストールエラーと解決法

僕がインストール時に実際に遭遇したエラーと、その解決法をまとめておきます。同じトラブルに遭遇した時の参考にしてください。
権限エラーの対処法
エラー例:
Error: EACCES: permission denied, access '/usr/local/lib/node_modules'
原因: npmのグローバルインストール権限がない
解決法:
- npmの設定を変更(推奨):
npm config set prefix ~/.npm-global
echo 'export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
- Node Version Manager(nvm)を使用:
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.0/install.sh | bash
nvm install node
nvm use node
絶対にsudoは使わないでください。セキュリティリスクになります。
Node.jsバージョン関連のトラブル
エラー例:
Unsupported engine: wanted Node.js >=18.0.0, got 16.14.0
原因: Node.jsのバージョンが古い
解決法:
# nvmを使ってNode.jsを更新
nvm install 18
nvm use 18
nvm alias default 18
Node.jsのバージョン管理は、nvmを使うのが一番楽です。複数のプロジェクトで異なるバージョンを使い分けることもできるので、入れておいて損はありません。
ネットワーク接続エラーの解決
エラー例:
Request timeout after 30000ms
原因: ネットワーク接続の問題、またはプロキシ設定
解決法:
- プロキシ設定の確認:
npm config get proxy
npm config get https-proxy
- プロキシ設定のクリア(必要に応じて):
npm config delete proxy
npm config delete https-proxy
- npmレジストリの変更:
npm config set registry https://registry.npmjs.org/
企業ネットワークを使っている場合は、IT部門にプロキシ設定を確認してもらってください。
WSL特有のトラブル(Windows用)
問題: WindowsのNode.jsとWSLのNode.jsが混在してしまう
解決法:
- WSL内でのみNode.jsを使用することを徹底
- PATHの設定を確認:
echo $PATH
/mnt/c/以下のパスが含まれている場合は削除
WSLを使う場合は、Windows側とLinux側で環境を完全に分離することが重要です。中途半端に混在させると、謎のエラーに悩まされることになります。
Claude Codeの基本的な使い方とコツ

インストールが完了したら、実際に使ってみましょう。僕が普段使っている基本的なコマンドとコツを紹介します。
基本的なコマンド一覧
情報系コマンド:
/help:ヘルプとコマンド一覧表示/doctor:インストール状況のヘルスチェック/cost:現在のセッションの総コストと期間を表示/config:設定パネルを開く
作業系コマンド:
/clear:会話履歴をクリア(コスト削減に有効)/compact:会話を簡潔にまとめる/exit:Claude Codeを終了
ファイル操作:
@ファイル名:特定のファイルを参照#メモリー機能:重要な情報をCLAUDE.mdに記録
効率的な使い方のコツ
1. 具体的に指示する 「TODOアプリを作って」ではなく、「React + TypeScriptでTODOアプリを作って。CSSはTailwindを使って、ローカルストレージでデータを保存してください」のように具体的に。
2. プロジェクトの全体像を伝える 最初に「このプロジェクトは〇〇を目的とした××のアプリです」と全体像を伝えると、Claude Codeの理解度が格段に上がります。
3. エラーログは全文コピペ エラーが出たら、「なんかエラーが出ました」ではなく、エラーログを全文コピペしてください。Claude Codeの診断精度が全然違います。
4. 定期的に/clearを使う 会話が長くなると、処理が重くなってコストも上がります。区切りの良いところで/clearを使って、会話履歴をリセットしましょう。
Claude Codeで変わる開発の日常

導入から1ヶ月が経ち、僕の開発スタイルが明らかに変わりました。以前は「コードレビューで指摘される→手動で修正→また指摘される」の無限ループだったのが、今では「Claude Codeに『コードレビューのコメントに従って修正して』と伝える→一発で完璧な修正完了」になっています。
特に印象的だったのは、ある知り合いがが「React Hooksの使い方がわからない」と相談してきた時のこと。従来なら数時間かけて調べていたのですが、Claude Codeなら「useStateとuseEffectを使ったTODOアプリを作って、各フックの使い方をコメントで詳しく説明して」と指示するだけ。10分後には完璧なサンプルコードとドキュメントが完成していました。
これって、従来の「調べる→覚える」という学習モデル自体が根本的に変わってることを意味していませんか?もはや「暗記する時代」から「適切に質問する時代」へのパラダイムシフトですよね。
チーム開発での威力
僕はClaude Codeを活用していますが、その威力は個人開発の比ではありません:
コードレビューの自動化:
claude "このPRのレビューコメントを読んで、指摘事項をすべて修正して"
ドキュメント自動生成:
claude "このプロジェクトのREADME.mdを作成して。インストール方法、使い方、API仕様を含めて"
テストコード一括生成:
claude "src/以下の全ファイルに対して、Jest + React Testing Libraryのテストを書いて"
正直、これまで「面倒だから後回し」にしていた作業が、Claude Codeのおかげで「ついでにやっとくか」レベルまで難易度が下がりました。技術負債の蓄積が劇的に減っています。
実践的な活用テクニック集

Room8で蓄積したClaude Codeの活用ノウハウをシェアします:
プロンプト設計のコツ
❌ 悪い例: 「エラーが出てます」
⭕ 良い例: 「React TypeScriptプロジェクトで、以下のエラーが発生しています:
TypeError: Cannot read properties of undefined (reading 'map')
userList.tsx の28行目で users.map() を使用している箇所で発生。データフェッチが完了する前にmapが実行されているようです。ローディング状態を考慮した修正をお願いします。」
プロジェクト固有のルール設定
CLAUDE.mdに以下のようなプロジェクト固有のルールを設定すると、一貫したコード品質を保てます:
# プロジェクトルール
## コーディングスタイル
- TypeScriptを使用(anyは原則禁止)
- フック名は必ずuseで始める
- コンポーネント名はPascalCase
- ファイル名はkebab-case
## エラーハンドリング
- try-catchは必須
- ユーザー向けエラーメッセージは日本語
- エラーログは英語
## パフォーマンス
- useMemoとuseCallbackを積極活用
- 不要な再レンダリングを防ぐ
## テスト
- 新機能にはテストを必ず書く
- カバレッジ80%以上を維持
デバッグ効率化テクニック
ログ解析の自動化:
tail -f app.log | claude -p "エラーレベルのログを見つけたら、原因と解決策を教えて"
エラー原因の特定:
claude "以下のスタックトレースから根本原因を特定して、修正方法を3つ提案して"
落とし穴と回避策 – 失敗から学んだこと
Room8で3ヶ月間Claude Codeを使い倒して分かった「やってはいけないこと」:
盲目的な信頼は禁物
Claude Codeは優秀ですが、完璧ではありません。特に以下の場面では注意が必要:
セキュリティ関連のコード: 認証・認可周りは必ず人間がレビューしてください。僕は一度、JWTトークンの検証ロジックが甘いコードを生成されて冷や汗をかきました。
パフォーマンスクリティカルな処理: N+1クエリやメモリリークを引き起こすコードを生成することがあります。特にデータベース操作周りは要注意。
複雑なビジネスロジック: ドメイン固有の複雑な計算ロジックは、要件を100%理解させるのが困難です。段階的に実装して、都度確認することをおすすめします。
コスト管理のベストプラクティス
定期的な会話のクリア: 僕は1つの機能実装が終わったら必ず/clearを実行します。不要な文脈を引きずると、無駄にトークンを消費してしまいます。
効率的なファイル参照: @src/components/Button.tsxのように、必要なファイルだけを参照する習慣をつけました。プロジェクト全体を毎回読み込ませるとコストが跳ね上がります。
バッチ処理の活用: 複数のファイルを同時に修正する際は、個別に依頼するより「以下の5つのファイルを同時に修正して」とまとめて依頼する方が効率的です。
まとめ:Claude Codeで開発効率を10倍にしよう

Claude Codeのインストールから活用テクニックまで、Room8での実体験をもとに解説してきました。正直言うと、僕も最初は「所詮AIでしょ?」と半信半疑でしたが、今では手放せないツールになっています。
導入効果のリアルな数字:
- 開発時間の短縮:従来3日 → 現在半日(6分の1に短縮)
- コード品質の向上:バグ発生率30%減少
- 学習効率の向上:新技術習得時間70%短縮
- ドキュメント整備:作成時間95%短縮
- チーム内の知識共有:質問応答時間80%短縮
ただし、重要なのは「Claude Codeは魔法のツールではない」ということです。適切な要件定義、明確な指示、そして生成されたコードを評価する能力は依然として必要です。つまり、エンジニアとしての基本的なスキルは今後も重要なんです。
むしろ、単純作業から解放されることで、より創造的で戦略的な思考に時間を使えるようになった、というのが僕の実感です。「コードを書く」から「システムを設計する」へ、エンジニアの仕事の重心が明らかにシフトしています。
Room8でも、Claude Codeを導入したメンバーからは「もうClaude Codeなしの開発は考えられない」という声をよく聞きます。それは単に「楽になった」からではなく、「より高次元の問題解決に集中できるようになった」からだと思います。
現在、プログラミング教育の在り方自体が問い直されています。「構文を暗記する」時代から「AIと協働する」時代へ。この変化に適応できるかどうかが、今後のエンジニアキャリアを左右するでしょう。
月額$100という投資を「高い」と感じるか「安い」と感じるかは、あなたの時間の価値をどう評価するかにかかっています。ただ一つ確実に言えるのは、この技術革新の波に乗り遅れることのコストの方が、はるかに高くつくということです。
ぜひ、この機会にClaude Codeを試してみてください。きっと、プログラミングの楽しさが何倍にもなりますよ。それでは、Room8で新しい時代のコーディングライフをお楽しみください!
