サーチコンソールのデータをAI分析で深掘り、78件のお宝キーワードを157件へ増やし、月間+2,136クリックの改善見込みを提示する7日間の具体アクション計画とプロンプトを公開
- AI分析でお宝キーワードを157件へ拡大
- 7日スプリントの具体アクション計画を公開
- 実例プロンプトを完全公開
- 地域×モバイル対策を活用したCTR改善案
- 157件のお宝キーワード
- +2,136クリック/月の改善見込み
こんにちは、Room8オーナーの鶴田です!
前回の記事「サーチコンソールで何ができる?AIと組み合わせたらヤバいことになった件」への反響、本当にありがとうございました。特に「78件の11-20位キーワードの具体的な活用法を教えて」というコメントをいただきまして。
そこで今回は、前回お見せした78件のお宝キーワードをさらに詳細にAI分析した結果を公開します。
その詳細分析の結果がこちらです。
- お宝キーワードが78件→157件に増加
- 改善見込み:+2,136クリック/月
- さらに順位3位まで上げれば+2,396クリック/月の改善余地
しかも、AI分析で「7日スプリントの具体的アクションプラン」まで出力されて、もはや人間が手動分析する意味がないレベル。
今回は、実際に僕が使ったプロンプトから分析結果まで、すべて惜しみなく公開します。起業したばかりで時間もお金も限られている方には、特に参考になるはずです。
僕が実際にAI分析した結果を全公開します

157件のお宝キーワードから見えた衝撃の事実
まず、実際のAI分析結果をお見せします。
今回のお宝キーワード抽出条件:
- 掲載順位4-15位(改善ROIが最も高い範囲)
- 表示回数50回以上/月(効果測定可能な規模)
- Room8の事業(コワーキング・Web制作・AI関連)に関連
この条件で抽出されたTop10のお宝キーワードがこちら:
改善ポテンシャル順 Top10:
- 「ai副業 怪しい」(11.21位・月1,324回表示・CTR0.38%)
→ +326クリック/月の改善余地 - 「gemini api key」(10.84位・月1,043回表示・CTR0.58%)
→ +255クリック/月の改善余地 - 「chatgpt5 冷たい」(11.06位・月842回表示・CTR0.36%)
→ +207クリック/月の改善余地 - 「chatgpt エージェントモード」(11.04位・月830回表示・CTR2.05%)
→ +190クリック/月の改善余地 - 「ai副業 詐欺」(10.10位・月1,024回表示・CTR1.17%)
→ +188クリック/月の改善余地(3位想定)
※CTR(クリック率)とは、検索結果が表示された回数のうち、実際にクリックされた割合のことです。
正直、この数字を見た時は「AIってここまで精密に分析できるのか」と驚きました。しかも上位10件だけで+1,326クリック/月の改善が見込めるという計算。
年間で約15,000クリック増加。リスティング広告で同じ効果を得ようとしたら、結構な予算が必要ですよね。
「ai副業 怪しい」+326クリック改善の具体例
特に注目すべきが1位の「ai副業 怪しい」というキーワード。
現状分析:
- 掲載順位:11.21位(2ページ目の上位)
- 月間表示:1,324回
- 現在のCTR:0.38%(同順位平均の半分以下)
AIの改善提案:
- 検索意図:「AI副業詐欺の見分け方を知りたい」「安全な副業情報を求めている」
- 競合分析:上位サイトは事例紹介メイン、判断基準が不明確
- コンテンツ改善案:具体的な見分け方チェックリスト + 専門家視点での判断基準
この提案に従って記事を改善すれば、CTRが同順位平均(約2.5%)まで向上し、月+326クリックが見込めるという分析結果でした。
しかも、この改善は順位を上げなくても実現可能。
つまり、SEOの技術的な施策をしなくても、コンテンツの質を上げるだけで効果が出るということです。起業したばかりで「SEOって難しそう…」と思っている方にとって、これは朗報ですよね。
実際に使ったプロンプト完全公開【コピペ可】

失敗しないプロンプト設計の3つのポイント
1. 目的を明確に限定する
「お宝キーワードの特定」に絞り、順位改善やコンテンツ作成は別途相談
2. 制約条件を具体的に設定する
事業内容、リソース制約、数値基準を明記
3. 分析手法はAIに委ねる
「最適だと思う手法で進めて」と自由度を与える
Room8で実証済みのプロンプト全文
以下が、実際に+2,136クリック改善見込みの分析結果を出力したプロンプトです。コピペして使ってください:
【目的】
サーチコンソールデータから、すぐに改善効果が見込める「お宝キーワード」を特定したい。
【データ】
添付のCSVファイル(サーチコンソールのクエリデータ)
【制約条件】
- 改善リソースは限られているため、ROIの高いものを優先したい
- 実装可能性も考慮した現実的な提案が必要
- 数値的根拠に基づいた改善効果の見積もりが欲しい
- Room8は、起業したばかりの人をターゲットとしてコワーキングスペース事業×Web制作事業×AI関連事業のサービスを展開しているので、関連の低いワードは除外
このデータを分析して、どのキーワードにどのような改善を行えば最も効果的か教えてください。分析方法や重要視すべき指標についても、あなたが最適だと思う手法で進めてください。
プロンプトのポイント解説:
- 「お宝キーワード」:曖昧さを残して、AIに定義を考えさせる
- 制約条件の明記:事業内容を伝えることで、関連性の判断をAIに委ねる
- 「最適だと思う手法で」:分析方法の指定をせず、AIの判断に任せる
このプロンプトの素晴らしいところは、AIが自分で分析手法を考えて、しかも実用的な結果を出してくれること。「掲載順位4-15位」という条件も、僕が指定したわけではなく、AIが「最もROIが高い」と判断した結果です。
AI分析結果の読み解き方と優先順位の付け方
+2,136クリック改善見込みの根拠
AIが算出した改善見込み数値の根拠を説明します。
計算ロジック:
- 同順位CTR改善:表示回数 × (目標CTR – 現状CTR)
- 目標CTR設定:同一掲載順位の75パーセンタイル値を基準
- 改善余地計算:現実的に到達可能なCTR向上を数値化
例えば「ai副業 怪しい」の場合:
- 現状CTR:0.38%
- 11位の目標CTR:約2.5%(サイト内ベンチマーク)
- 改善余地:1,324回 × (2.5% – 0.38%) = +28クリック/月
さらに3位まで順位上昇した場合:
- 3位のCTR:約26%(サイト内平均)
- 追加改善:1,324回 × (26% – 2.5%) = +311クリック/月
合計で+339クリック/月の改善余地があるという計算です。
この計算、手動でやったら何時間かかるか想像してみてください。
僕が前回、3キーワードの分析に3時間かけたのを考えると、157件全部なら157時間。AIなら5分で完了です。
7日スプリントで実装可能なアクションプラン
AIが提案してくれた実装スケジュールも実用的でした:
Day 1-2:AIクラスターの即応
- 「ai副業 怪しい/詐欺」:見分け方チェックリスト記事を作成
- 「gemini api key」:既存記事にFAQ構造化データを追加
- 「chatgpt5 冷たい」:プロンプト改善テンプレート配布
Day 3:ブランド・モバイル対策
- Room8サイトのナビゲーション最適化
- 見学予約導線の短縮化
- モバイルファーストのタイトル設計
Day 4:コワーキング地域戦略
- 「春日井 コワーキング」等の地名系キーワード強化
- FAQ構造化データで設備情報を先出し
Day 5-7:内部リンク最適化と効果測定
このスケジュール、実際に起業家が実装可能なレベルに落とし込まれています。「理論的には素晴らしいが現実的でない」という提案ではなく、「今週から始められる」具体性があります。
起業家が今すぐ実践できる3ステップ手順

Step1:サーチコンソールデータの準備方法
まず、分析に必要なデータをサーチコンソールから取得します:
データ取得手順:
- Google Search Console → 検索パフォーマンス
- 期間設定:過去3ヶ月(データの安定性確保)
- 「クエリ」タブを選択
- 行数設定:1,000行(無料版の上限)
- 「エクスポート」→「CSVをダウンロード」
CSVファイルの中身:
- 上位のクエリ(キーワード)
- クリック数
- 表示回数
- CTR
- 掲載順位
この5つの数値があれば、AIが包括的な分析を行えます。
Step2:AI分析から改善実行までの最短ルート
データが準備できたら、以下の手順で進めます:
AI分析の手順:
- 先ほどのプロンプトをChatGPT(Claude、Gemini等でも可)にコピペ
- CSVファイルを添付
- 分析結果を待つ(約5分)
結果の活用方法:
- Top10のお宝キーワードを特定
- 各キーワードの改善提案を確認
- 実装難易度と効果を考慮して優先順位決定
実装の開始:
- 最も効果が高く、実装が簡単なものから着手
- 1週間で1-3キーワードの改善を目標
Step3:効果測定とPDCA回し方
改善実装後の効果測定も重要です:
測定項目:
- 対象キーワードの順位変動
- CTRの改善度合い
- 実際のクリック数増加
PDCAサイクル:
- Plan:AI分析に基づく改善計画
- Do:1週間で1-3キーワード改善
- Check:2週間後の効果測定
- Action:次のお宝キーワードに着手
僕の場合、「chatgpt エージェントモード」で11位→8位への改善を約3週間で実現できました。月17クリック→28クリックと、+65%の増加です。
この成功体験があると、「AIの提案って本当に効果があるんだ」という確信が持てます。起業したばかりの方から「どうすれば集客できますか?」という相談をよく受けるんですが、まずはこの手法を試してもらっています。
Room8で実証済み:カテゴリ別の改善事例
AI関連キーワードで集客→相談獲得の導線
Room8のAI関連キーワードで特に効果が高かったのは:
1. 「chatgpt エージェントモード」
- 改善前:11位、月17クリック
- 改善後:8位、月28クリック(+65%)
- 施策:実際の操作画面付きチュートリアル追加
2. 「ai副業 怪しい」(改善予定)
- 現状:11.21位、月5クリック
- 改善見込み:同順位CTR最適化で月+326クリック
- 施策:詐欺見分け方チェックリスト + 安全な副業プラットフォーム紹介
これらのキーワードで流入した読者の約15%が、AI活用の無料相談に申し込んでくれています。起業したての方にとって「AI副業詐欺の見分け方」は切実な問題ですからね。
集客→相談獲得の導線設計:
- お宝キーワードで記事に流入
- 問題解決に役立つ情報を提供
- 「さらに詳しく知りたい方は無料相談へ」の自然な誘導
- AI活用セミナーや個別コンサルにつなげる
この導線、リスティング広告だと1相談獲得に数万円かかることもありますが、SEO経由なら実質無料です。
コワーキング×地域キーワードの攻略法
地域密着のコワーキングスペース運営で重要なのが、地名系キーワード。
Room8の地域戦略キーワード:
- 「春日井 コワーキング」(1.1位、月116クリック)
- 「勝川 コワーキング」(上位表示)
- 「room8 勝川」(1位、月119クリック)
これらは既に上位表示していますが、AIの分析で新たな改善余地が見つかりました:
改善提案:
- FAQ構造化データで「駐車場・電源・Wi-Fi・法人登記・プリンター」等の設備情報を先出し
- 「見学予約→料金→アクセス」の導線最短化
- モバイルファーストのタイトル設計(28-32文字、結論先出し)
特にモバイル対策は重要で、Room8のデータでは:
- モバイル:表示134,916回、掲載順位13.68位、CTR3.1%
- PC:掲載順位25.11位
明らかにモバイルが主戦場なので、モバイルSERPでの見栄えを最優先で改善する方針です。
起業家向けの教訓:
地域ビジネスでも、AIを活用したデータ分析で「感覚的にはわからない改善ポイント」が見つかります。「なんとなくスマホ対応は大事」ではなく、「モバイルCTR3.1%をあと1%上げれば月+1,349クリック増加」という具体的な改善余地まで数値化できる。
これがAI分析の威力です。
今回のまとめ:
- 実際のAI分析で157件のお宝キーワード特定、+2,136クリック改善見込み
- プロンプト設計の3ポイント:目的明確化・制約条件明記・手法はAIに委ねる
- 7日スプリントで実装可能な具体的アクションプラン
- Room8の実例:「chatgpt エージェントモード」で+65%のクリック増加実証
そして何より重要なのは、「AIは道具であり、使いこなすのは人間」ということ。データを読み解き、事業の文脈に合わせて実行するのは、僕たち起業家の仕事です。
次回(第3弾)は「CTR改善編」として、同じ順位でもクリック数を2倍にする具体的手法を解説予定です。実は順位を上げるより、CTRを改善する方が即効性があることが、今回の分析でもわかりました。
データに嘘はありません。嘘をつくのは、データを見ない人間だけです。
AIという最強の分析パートナーと一緒に、効率的な集客を実現していきましょう!
Room8では起業家向けのAI活用セミナーを毎月開催しています。サーチコンソール分析の個別サポートも承っていますので、お気軽にご相談ください。
